
寝室の空気が変わった日。──私がシャツリフレッシャーを“寝具に”使ってみた理由
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【香るコラム – Aroma Life Design Vol.07】
「また、におう気がする」──洗っても、干しても、消えなかった寝室のにおい
ある日ふと、寝室の空気に違和感を覚えました。
シーツも洗ったし、枕カバーも取り替えたばかり。窓を開けて換気もしたのに、どこかスッキリしない。
「またにおう気がする」
洗濯の回数を増やしても、部屋にファブリーズを振っても、空気が入れ替わった気がしない。そんな感覚がずっと残っていました。
正直、いろいろ試しました
悩んでいた当時、私が試したものはけっこうあります。
- 市販の消臭スプレー
- デザインのいいスティックディフューザー
- 空気清浄機を一晩中稼働させる
- 寝具の洗濯と天日干し、定期的な換気
それでも、「寝室がくさい」という根本の感覚は残っていて、朝目覚めたときに気分が晴れないままの日が続いていました。
「シャツ用ミストを、寝具に?」──意外なひらめき
そんなとき、デスクに置いていたSizqのシャツリフレッシャーがふと目に入りました。
シャツに吹きかけると爽やかで、ほんのり自然な香り。なのに香水のような強さがない。
「これ、寝室にも使ってみたらどうだろう?」
そう思って、朝に、枕・シーツ・カーテンに軽くスプレーしてみたんです。
服ではなく、寝具に使うのは初めてでした。
空気が変わった。たったひと吹きで
その日の午後に寝室に入った瞬間、「空気が違う」と感じました。
- まるで、100倍くらい強力な空気清浄機をかけた後のような、クリアで爽快な空気
- 香りが主張するのではなく、空間そのものがすっきりと軽くなった感覚
- 深く息を吸い込みたくなるような、マイナスイオンを感じる清潔さ
これまでのスプレーやディフューザーでは得られなかった、“空気ごと整った”という実感がそこにありました。
「においを消す」というよりも、「自分にとって心地いい空気に戻る」。そんな感覚です。
効果を感じた理由、3つあります
なぜこんなに違ったのか。
私なりに感じた3つの理由があります。
① 天然香料のグリーンノートが、寝室の空気と馴染む
Sizqのシャツリフレッシャーは、ペパーミントやティーツリーをベースにした自然なグリーンノートの香り。
強すぎず、生活臭とも混ざりにくい。
香りというより「清潔な空気」をまとうような感覚でした。
② 香りでごまかさず、“原因に働きかける消臭設計”
人工的な香りで覆うのではなく、植物由来の消臭成分がにおいそのものを和らげてくれます。
寝具やカーテンなど、「洗いにくいもの」に使っても気にならないやさしさも魅力でした。
③ スプレーだから、においが気になる“ピンポイント”に使える
枕の裏、マットレスの角、カーテンの折り目。
スティックやディフューザーにはできない、直接的なケアができるのもスプレーならでは。
毎日使い続けることで、空間の“戻り香”も感じにくくなりました。
今では、朝のベッドメイキングのときのルーティンに
起きたあと、布団を整える前にひと吹き。
それが、朝のスイッチのような習慣になっています。
- 前日の疲れやにおいを、すっとリセットできる
- 寝室の空気が整って、一日が気持ちよく始まる
- 夜戻ってきたときにも、やさしい清潔感が残っている
この小さな習慣が、寝室を「眠るだけの場所」ではなく、自分の気持ちを整える場所に変えてくれました。
まとめ|“シャツ用”だけじゃない。寝具にも使える、新しい使い方
シャツリフレッシャーという名前から、「服専用」と思われがちかもしれません。
でも実際に使ってみて感じたのは、香りの設計や使い勝手が、寝室の空気にもよく馴染むということ。
もし今、寝室のにおいに悩んでいたら。
もし、「ファブリーズでもディフューザーでもなんか違う」と思っていたら。
この使い方、ぜひ一度試してみてみてはいかがでしょうか。
ほんのひと吹きが、寝室の空気を変えてくれるかもしれません。
製品名 | シャツリフレッシャー・マイナス |
価格(税込) | 3,300円 |
内容量 | 80ml |
主な成分 | エタノール、メントール、香料(ペパーミント、ユーカリグロブルス、ティーツリー)、水、BG、チャ葉エキス、カキタンニン |
おすすめポイント | 爽やかなグリーンノートの香りで、汗や臭いをすっきりリセットします。 |